アロマ 〈香りの歴史〉

古くは、古代エジプトまでさかのぼります。

象形文字や壁に香油の作成過程の様子が刻まれ、当時香りは空気を清め、神々への捧げものとして、宗教儀式の中でも活躍していました。

ミイラ作りにはフランキンセンスやミルラが使われています。

その後ギリシャ🇬🇷、イタリア🇮🇹、イラン🇮🇷、インド🇮🇳、中国🇨🇳、フランス🇫🇷と何世紀も前に世界各地の文明で発祥したものなのです。

日本では「日本書紀」に538年淡路島に香木が漂着し、島人が薪とともに燃やすと、良い香りに驚愕したとあります。

現代では、ヒーリング、リラクゼーション、癒しに応えるとして認識されています。「香りの効用」も科学的に深く研究されています。今では、効用を知った上で、ライフスタイルを形成する自己表現のひとつとして使古代から芳香を持つ植物は人類文明の中で、重要な役割を果たして来ました。

香りの歴史は用したり、精神の安定やストレス解消などの自己コントロールに使用したりと、香りは現代の上質な暮らしに欠かせないものとして広まっています。

私の暮らしにとっても香りは必要で、もちろん天然の香りを選んで日常生活に取り入れています。

今は安価な合成香料が「香害」として健康被害など、問題になっています。

この合成の香料は香りの特徴である「人の感情に働きかける」力は無いですよね😅

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