アロマ(芳香)テラピー(療法)と二つの言葉を繋いだ造語です。
フランス人化学者ルネ・モーリス・ガットフォッセ(1881-1950)が
1910年、実験中の事故で重度の火傷を負い緊急処置としてラベンダーの精油を患部に塗布したところ、その驚異的な治癒作用を知ることになりました。
その後、精油の特性と治療的効果について研究を進め、1937年に出版した著書「Aromatherapie」の中で、初めて「アロマテラピー」という言葉が使われました。
以降、医師や化学者を中心にエッセンシャルオイルの研究が進み、フランス人医師ジャン・バルネは負傷した兵士の治療にティートリーなどのエッセンシャルオイルを使った臨床記録や成果を報告しました。
1950年代に入るとイギリスでは、マッサージに、エッセンシャルオイルを取り入れた
「イギリス式アロマテラピー」が広がりました。
そして美容やリラクゼーションという分野も生まれました。
1980年代には日本で紹介され、
こころとからだのバランスを整えて自然療法として、健康を促進するという、ホリスティックな(全体的な)アプローチがとられました。
私の家にラベンダーを取り入れる様なって、頻繁に火傷をしていた私は、あの痛みを回避する事が出来ています😁
火傷の嫌な痛みは1週間ほど続き、傷も残ってしましますよね!
ラベンダーがうちへ来て7年程経ちますが、手放せないオイルの一つです!
日本ではアロマを「香り」や「マッサージ」など、イギリス式アロマセラピーの認知は高いのですが、メディカルでの効果も体感出来ます。
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